空室をお持ちの方
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空室をお持ちの方へ
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どんなに立派なアパート・マンションを持っていても
入居者がいなければ不動産賃貸経営・土地活用は成り立ちません。

空室をお持ちの方へ

主な空室の原因

空室で困っているというオーナー様の声をよく耳にします。
空室になるのは必ず理由があります。
空室になった原因を把握し、対策しなければ空室はいつまでも空室のままになってしまいます。

集客
そもそも入居者募集の集客活動ができていない。
営業
入居者募集の活動はしているが営業力がない。
価格
家賃の設定が間違っている。
商品
部屋の魅力を伝えられず差別化できていない。
保守
物件管理が酷く、入居者の満足度が低い。

空室をなくすために
Resolution

リフォーム

費用面の負担を考えない場合、空室対策として有効なのはリフォームです。
古くなった物件、老朽化の進んだ物件を時代のトレンドに合わせてリフォームすることでその物件の商品価値は格段に高まります。
ですが、闇雲にリフォームを行っても大きな効果は見込めません。
オーナーとして大きな決断であるリフォームは現状を把握し、完成図を描いた上で進めることが大切です。

既に入居している人たちはどんな人たちなのかを把握する。

  • 入居者の男女比は?
  • 学生が中心、社会人が中心?
  • 年収はどれくらいなのか?

この位であれば入居審査の資料や契約書を見ればすぐに分かります。
大まかに既存入居者の状況を把握することは大切です。

どんな人たちに入居してもらいたいかターゲットを把握する。

性別
男 女
年齢
10代 20代 30代 40代 50代 60代以上
職業
学生 社会人
年収
低収入層(年収300万以下) 中収入層(300万~500万)
高収入(500万~1,000万以上)超高収入(2,000万以上)
趣向
都会派 ナチュラル派 シンプル派

大まかにこのような中から物件のターゲット層を絞っていきます。
ただし、既存入居者のことも忘れてはいけません。
既存入居者の状況と希望のターゲット層の間でリフォームの方向性を決めていきましょう。

原状回復

リフォーム程、費用がかけられないが商品価値を上げるにはポイントを絞った原状回復となります。
間取り自体は変更せずに部屋の価値を上げるには明確に優先順位を決め、古い部分の修復、不人気な設備をなくすことを優先します。

人気のないユニットバスを分ける
1980年代後半から90年代前半にかけて多く施工されたトイレ・バスが一緒になっている3点ユニットバスは現在では不人気物件となっています。
現在では必須となりつつある設備を揃える
  • エアコン(標準設備になりつつあります。)
  • IHコンロへの変更(一時期増えた電気コンロは特に女性からは敬遠される傾向にあります。)
  • インターネット無料設備(学生をメインターゲットとする場合は特に効果的です。)
  • 宅配ボックスの設置

入居者様の募集

入居者の部屋探しのスタイルも変化しています。
今どきの部屋探しの実態をきちんと把握し、今のニーズにあった募集活動を行う必要があります。

管理

不動産経営・管理にとって入居者の募集と共に重要な物件管理。
適切な管理が行われないと入居者様の満足度の低下につながり、果ては退去が増え、空室が増え続けるという物件になります。

  • 競合物件の家賃の変化を把握しているか
  • 競合物件の設備の変化を把握しているか
  • 入り口や郵便ポスト周りにチラシが散乱していないか
  • 自転車置場は整理されているか
  • 敷地内に雑草が伸びていないか
  • 等など
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